自殺を思い止まって(つらい……。死にたい……)二〇〇二年十二月、看護師として三つ目の病院に移った私は、ひどい鬱状態になりました。食欲がわかず、偏頭痛に悩まされ、夜も眠れず、自殺願望が頭をもたげます。
十代のとき、私は不登校や非行など荒れた生活をしていました。虚しさに襲われリストカットをするようになったり、家の近くの崖に何度も行ったりしました。でも、その場に行くと、以前、母から聞いていた話が心にひっかかり、もう一歩が踏み出せませんでした。
(毎日がつらい。くやしい。このまま、いじめはなくならないかもしれない……。)娘はいじめのことで頭がいっぱいで、心も押し潰されそうな日々の中で、自殺の衝動に駆られることが何度かあったようです。



